hidamari401のブログ

べっ活に至るまでの 我が家の事件簿

べっ活、始めました 第14話 浴室転倒未遂事件

ーべっ活とは、卒婚の一環で、別居に向けて準備活動をする事であるー

 そんな昔のことを今さら・・。と思うかもしれませんが、大丈夫、最近でもそういったエピソードは、ちゃんとありますから!

 この家に引っ越して来てからの出来事なので、まだ4.5年前のことです。名付けて、浴室転倒未遂事件です。夫は以前、お風呂掃除はオレがやる!と宣言したことがあったのですが、夫にとってのお風呂掃除は、お湯を変えた日の浴槽を洗う事だけだったようです。時々気が向くと、ドアをきれいにすることもありますが、床・壁・天井は無視、排水溝は見ることさえありません。

 妙に仕事が忙しい日の続いてたその日、夫がお風呂であやうく転びそうになりました。床がヌメヌメしていて滑ったのですが 私のせいだそうです。お風呂から上がって言ったのが『オレは今大変な仕事を抱えてて、怪我できる体じゃないんだよ!』 それって 私だったら怪我しようが 転んで頭打とうが構わない という事ですよね。裏にそんな気持ちが見え隠れしています。そして、私がお風呂場を見に行くと『なんでオレの話を聞きもしないで居なくなるんだよ!』とまた怒り出しました。きっと、ずっとその場にいたらいたで、『なんですぐ現場を見に行こうとしないんだよ!』などと、言ったことでしょう。何しろ、私を怒鳴りたいだけで 理由なんてどうでも良いのですから。

 夫は、何でも都合よく忘れるのも得意です。そんなの聞いてない!知らない!と言い張り、私の主張など聞く耳を持ちません。いちいち念書でも取らないといけませんか?

 でもこの事件の日、娘もその場にいたので きっと証人になってくれるでしょう!

 若い頃の夫はとにかく自分優先で、家庭を顧みることなく自由に遊びまわってました。特に最初の子が生まれたばかりで、子育てが一番大変だったころ、私はワンオペ状態でした。なのに子供の手が離れ、夫の手を借りなくてもよくなると、せっせと家に帰ってくるようになりました。どうせ、デブる・ハゲる・くたびれるの三重苦で、女性に相手にされなくなったからでしょうけど、今さら家庭的な夫を演じられてもね~、って話ですよ!

 こういったエピソードが、たくさん出てきますが きりがないのでこのへんで・・。

                                つづく