hidamari401のブログ

べっ活に至るまでの 我が家の事件簿

べっ活、始めました 第15話 肉じゃが事件

ーべっ活とは、卒婚の一環で 別居に向けて準備活動をする事であるー

 昨日またちょっとした事件が起きました。夫がOFFの日で、前日から自分が肉じゃがを作ると言っていて 私も仕事だったのでお任せしました。家に帰ると肉じゃがは出来ていて ちょっと味が薄いかも・・。などと言っていました。サラダがなかったので、それは私が作ることにして 今まで我が家には登場した事のないエビとアボカドサラダにチャレンジしました。

 いざ夕食が始まると、まだ食べてもいないのに『どう?』と聞いてきます。そして一口食べるなり、『どうなんだよ!何か言えよ!』と強い口調で言われ、別に味薄くないんじゃない?。と答えると、それだけかよ!と・・。おいしいです、と咄嗟に答えましたが、正直可もなく不可もない いつも通りの料理に感想なんて出てきません。私の料理にいちいち感想なんて言ってますか?いつもと違うサラダに 何か言葉はありましたか?最近出した、3色丼も煮物も 野球なんか見だしたら無言で食べてるんじゃないですか?

   オレは仕事してるのに、たまの休みに料理してやってんだよ!ほんとは、お前のやるべきことを、オレがしてやってんだよ!なのに、おいしいの一言も言えねーのかよ!とでも言いたいんでしょうね。女が作るのは当たり前で、いちいちねぎらいの言葉なんて必要ないけど、男がやったら誉めろってか?

 夫がサラリーマンだった頃は、100歩譲ってそれもありかもしれませんが、今はお互いパートの身、それほど優劣つけなくてもいいのでは?実際、料理以外の家事負担は、圧倒的に私の方があるわけだし・・。

 それにだいたいもう、お互いを誉めるとか お礼を言い合うとか、とっくにそんな関係じゃ無くなってると思うのです。悲しい現実ですが・・。

 気付けばもうすぐ結婚記念日がやってきます。今年のその日は、卒婚記念日になりそうです!

                              つづく